自分の玉が詰まされたり時間が切れたわけでもないのに「トライルールで負け」と表示されて困惑してしまったことはありませんか。
将棋クエストでは、通常の「詰み」や「投了」以外に、「トライ」による勝利が認められています。これはラグビーのトライに似た概念で、自分の王様を特定の地点まで運ぶことで勝ちとなるルールです。
勝利条件: 自分の玉が、相手玉の初期位置(開始時の場所)に到達し、なおかつ「1手待つ」必要なくその瞬間に勝利が決まります。
先手(下側)の場合: 自分の玉を 「5一」 のマスに進める。
後手(上側)の場合: 自分の玉を 「5九」 のマスに進める。
重要ポイント:
当然ですが相手の駒の利きがある場合はトライできません。
なぜ「トライルール」があるのか?
プロの対局や将棋ウォーズでは、お互いの玉が敵陣深くに入り込む「入玉」になると、駒を点数計算して引き分け(持将棋)にするなど、非常に時間がかかる場合があります。
将棋クエストがこのルールを採用している理由は主に2つが考えられます。
スピード決着: スマホアプリという性質上、短い時間でスパッと勝負をつけるため。
泥仕合の防止: 駒が足りなくなって詰ませられない状況でも、「玉を運ぶ」という別ルートの勝ち筋を作るため。
トライルールを活かす「逆転」の戦略
明らかに形成が悪い局面でもトライさえすれば勝ちです。相入玉で大駒全部取られていてもトライすれば勝ちです。
でもぶっちゃけうざいときありますよね。そもそも本質的な将棋ではないわけで。ただ、切れ負け系はそもそも本質的には将棋ではないと思いますし、クエストは将棋ではなく将棋ゲームなので、甘受してやるしかないかもしれません。

コメント